うつ病・rTMS外来

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うつ病・rTMS外来

18歳以上のうつ病の患者様のうち、十分な薬物治療を行っても改善が乏しい方(治療抵抗性うつ病)を主な対象とする専門外来です。rTMS(反復経頭蓋磁気刺激療法)をご希望の場合も、原則として当外来を受診いただいた上で、治療適応を判断します。
また、病院機能分化のため、症状が安定された方へはかかりつけ医への逆紹介をさせていただくことをご了承ください。

外来予約

かかりつけ医からの紹介状をお持ちの方のみご予約いただけます。
外来は完全予約制です。

  • 初診予約枠:水曜午前 ※運用により変更となる場合があります

金沢大学附属病院 神経科精神科

rTMSについて

rTMSは専用機器を用い、頭蓋を通して磁気刺激を与えることで大脳を刺激し、うつ病の症状の改善を目指す治療方法です。日本の保険診療ではうつ病の患者さんを対象とし、左背外側前頭前野(DLPFC)などの部位を標的に治療が行われます。治療をご希望の方は、まずかかりつけ医にご相談の上、紹介状をご用意ください。紹介状がない場合、適応判断のための受診はお受けできません。

治療対象となる患者様

  • 18歳以上

  • うつ病(大うつ病性障害など)で、中等症以上の抑うつ症状がある

  • 抗うつ薬による十分な薬物療法を行っても、十分な改善が得られていない

治療の適応外となる例

  • 18歳未満の方

  • 双極症(躁うつ病)の方

  • 発達症、パーソナリティ症が主診断・主病態の方

  • 頭蓋内の金属や埋め込み型医療機器(例:ペースメーカー等)がある方

上記のような場合では適応外となります。その他にてんかん発作の既往、妊娠中などの場合においても安全に配慮し、適応外となることがあります。

rTMS開始までの流れ

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    rTMS前の外来受診

    外来で心理検査や診察を行います。rTMSの効果や安全性などをご説明し、院内で治療適応を検討します。その結果、治療不適応となる場合や、体制・安全面などからすぐに治療開始できないと判断される場合があります。

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    rTMS治療

    治療は原則として入院で行います。週5日、1回約40分の治療が4~6週間続きます(3週時に効果判定し、その後の継続を判断します)。
    安全に治療を行うため、以下の検査にご協力いただきます(項目は変更する場合があります)。

    • 各種心理検査
    • 血液検査
    • 心電図検査
    • 脳波検査
    • 頭部画像検査(CTまたはMRI) など
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    治療実施後

    治療終了後は原則として一定期間当院で経過を確認した後、紹介元の医療機関へ逆紹介します。

当院への紹介をご検討いただいている医療関係者の方へ

下記リンクからダウンロードできるrTMS情報入力票に患者様の情報を記載いただき、紹介状に添付いただけますよう、お願いいたします。